あえて、先の防災グッズに並列で書きますが。
最近、車も「防災対応」にしました。
↓
トヨタ プリウスPHV"PHV"とは"Plug-in Hybrid Vehicle(プラグインハイブリッドカー)"のこと。
まだあまり聞き慣れない車ですが、「自宅で直接コンセントから充電できるタイプのハイブリッドカー」です。
ようは、ガソリンでも電気でも、両方使い分けて走れる車。
で。
なぜこの車が防災グッズになるのか。
ズバリ、
「震災の時、ガソリンがとても手に入りにくくて困った」
から。
だったらいっそ電気自動車(EV)がいいのでは?と思うかもしれないですが。
私の持ってる印象では、日本における電気自動車の現状は、まだまだ課題が多いと感じています。
一般的に言われているインフラ問題はもちろんのこと、なにより我家のライフスタイルには、現行の電気自動車ではどれもマッチしなくって。(→
参考)
というか、そもそも。
私にとって、「PHV vs EV」という"次世代カー"としての性能が論点ではなく。
「防災」という観点から、このプラグインハイブリッドカーというものが、非常に都合がいいものだと知ったからなのです。
それは、「ガソリン」でも「電気」でも走れるというところ☆
実際、先の震災では、ガソリンがホントに入手しづらかった。
震災の停電時、暖をとるにも、テレビで情報を入手するにも車は非常に役立ったが、いかんせんその性能を維持するための燃料補給が困難だった。
通勤や買い物など、できる限りの移動を自転車で済ませ、ガソリンを温存しながら過ごしていたが、どーーしても移動に車を使わねばならない場合はあり、給油のためしかたなく数時間ガススタに並んだりした。
並ばずして給油できるようになったのは、震災後1ヶ月くらい経ってからだろうか。
そこで!!!
これがプラグインハイブリッドカーであったのなら。
ハイブリッドカーとして普通にガソリンのみでの走行&使用ができるため、災害(停電)発生から数日はタンクのガソリンにて用を賄う。(常にタンク半分以上のガソリンを入れておくことが前提)
また、ハイブリッドカーなので、燃費が非常にいいのも利点。
経験上、電気はライフラインの中でも比較的早くに復旧するため(311の時は4日後に復旧)、災害発生からの数日間を、保持していたガソリンで凌げれば、後に走行に必要な電気は自宅で容易に得ることができるようになる!
PHVが揶揄される原因でもある「ガソリンor電気のどっちつかず感」が、まさに災害時における「燃料のリスク分散」となって、ちょーグッドなわけです。
仮に、これが生粋の電気自動車であったならば。
この災害発生後の「数日間を凌ぐ」ということがムズカシイかな、と。
(あ、停電の発生した災害の場合ね)
さらに。
今回のPHV購入にあたり、こんなオプションも付けてみました↓
もちろん、このオプションを使用するような災害が起きないに越したことはないですが。
まさに災害グッズとしての車、というわけです。
・・・しかしPHV、我家ではもちろん、一番お高い防災グッズなり(´_`。)
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